小樽観光といえば、ガラス工芸を思い浮かべる人も多いはず。
小樽でガラス細工が盛んになったのは1900年頃の漁業がきっかけといわれています。
当時の小樽ではニシン漁が栄えており、夜間の漁に使用する石油ランプやガラス製ブイ(浮き玉)といったガラス製品の製作も年々増加しました。
時代の流れとともに、石油ランプやガラス製ブイはプラスチック製の製品に代わっていきましたが、精巧な技術はガラス工芸に受け継がれ、今や小樽観光の王道の一つにまで成長しています。
小樽には実際にガラス工芸制作を体験できる施設がたくさんありますので、そのいくつかの特徴をご紹介します。